一定期間更新がないため広告を表示しています
決意
住民投票から1ヶ月近く経ちました。
大阪市の特別区設置住民投票です。本当に僅差でした。しかし、大阪市民の方々が下したこの結果は、重要な意思表示として重く受け止めなければなりません。ただ、これに至る一連の我々の取り組みは、民主主義の向上に繋がったはずです。また、政令指定都市のあり方に疑問を投げかけたことも大いに評価できるものです。
賛成約69万人が現状に問題ありと民意を示しました。
これにより、それぞれの政党に責任が生じました。それもかなりの責任です。反対派には、これまで以上に大阪における様々な改革をより進めていってもらいたいですし、我々もその一助としての労力を決して惜しみません。もちろん、住民を裏切ることになれば、我々は新たな体制維新の波を起こします。
竹山堺市長は、一昨年9月に反都構想を掲げ再選されました。
しかし、大阪都構想は頓挫しました。したがいまして、これまで以上に竹山市政の真価が問われることになるでしょう。私は、竹山市長の政治哲学や理念がよくわかりません。堺市議会においては、そこのところをより議論していきたいと思っています。
『全ては次世代のために』 という強い思いがあります。
次世代に豊かな堺、大阪を残すためには、今、何が必要で何をしなければならないのか。そもそも、議員の使命である住民福祉の向上に、対維新や対橋下もなくその逆もありません。我々は、これまで以上に議会での議論をより丁寧に行います。加えて、大阪維新の会の基本的立場と理念を持って、堺、大阪の発展、成長のため、今後も全力で取り組んで行くことをお約束します。